今やオナホール(以下オナホ)の定番ともなったTENGA
シリーズ。その新商品2タイプが本日発売されました。
この商品ではないのですが(違うのかよ)、少し前に出た
TENGAとコンドームメーカー、オカモトとのダブルネームで
開発された商品、「TENGA×OKAMOTO」でひっそりと
非常に革新的な事件が起こっていたので今回はその事
について書きたいと思います。
下の画像はその裏面に書かれている注意書きです。
で、TENGAの他の商品の注意書き
TENGAだけでなくアダルトグッズのパッケージには
「本商品はジョークグッズですので、、、」的なおことわり
が必ず書かれてます。
詳しい事は分かりませんがメーカー側も大手を振って
「オナニーに使う器具でございます」とは謳えない、
何か難しい大人の事情があるんだと思います。多分。
画像を見れば分かる通りこの商品にはきちんと、
恥ずかしげも無く
「マスターベーション専用です。」
と銘打ってあります。
天下のコンドームメーカーオカモトの名前が相当
効いている、というのもあるとは思いますが、
これ、非常に素晴らしい事だと思いませんか?
日本社会の至るところで見られる、「景品交換所の
隣にたまたま景品を現金で買い取ってくれるおば
ちゃんがいる」的な、
あるいは
「個室内で芽生えた恋愛感情なので店は一切関与
していません」的な、
「お前ら絶対に押すなよ!いいか絶対に押すなよ!」
(上島)的ないわゆる「公然のウソ」。
「TENGA×OKAMOTO」は、そういう「公然のウソ」を
クソ真面目に振り切って、オナホという存在を初めて
世間に胸を張って自己主張した記念すべき商品です。
はい。