「歌は世につれ、世は歌につれ」なんて言いますが、実はAVも「世につれ」ています!
2008年の日本を象徴する漢字は「変」だったらしいですが、その時々の世相や社会問題を反映した、志の高いAV作品だって少なからず存在します。今日はその中からちょっとだけ紹介したいと思います。
有沢セナ、理宝&理衣子/私はこの撮影で女になる事を決めました。 MNH-04
U&K
140分
近年盛り上がっているニューハーフモノですがこの作品はタイトルから察せられるようにひょンな事からドキュメンタリー的な展開に突入していきます。
最近は、はるな愛だとか椿姫彩菜だとかニューハーフのタレントをテレビで見ない日はないくらいです。いろんな生き方が世間に認められてマイノリティの人達が肩身の狭い思いをしなくて済むようになるのはいい事だと思います。ハイ。
モンスターペアレント !! 理不尽レイプ AEDS-82
ラハイナ東海
100分
なんかあれでしょ?「ウチの子が学芸会のお芝居の主役じゃないのはおかしい!」とか「給食の『いただきます』は政教分離に反するから止めろ!」とか非常識な要求をして学校の先生を退職に追い込むような鬼畜な親を「モンスターペアレント」って言うんでしょ?この作品みたいに担任の先生をレイプしちゃうような親は現実にはいないでしょうけど、常識の無い大人って困りますね、やっぱり。
ニート野郎の猥褻肉体強要 AECB-77
ラハイナ東海
115分
もはや、「キングオブ日本の社会問題」といえるニート問題。世間の大人は「いい年こいて働かない奴が悪い」なんて言いますが、政府の労働政策が悪いに決まってるじゃないかそんなの。働きたくても働ける状況じゃない人だって大勢いるんだから、ニートの人たちはもっと自己主張すべきだと思います。かといってこの作品みたいに鬼畜な要求をしてはいけませんよ。
オフィスに「置きマ○コ」いかがですか? BKSP-162
アイエナジー(ソフトオンデマンド)
125分
みなさんは「置き菓子」という言葉を聴いた事があるでしょうか?「少子化でとにかくお菓子が売れない!」という事で各お菓子メーカーも涙ぐましい企業努力を続けています。その一環として生まれたのが「置き菓子」です。ちょうど一般家庭の置き薬みたいな感じでオフィスの一角にお菓子を備えておいて仕事中のサラリーマンやOLに販売する仕組みですね。きゃつら、子供が少なくなったからって今度は大人にお菓子を食べさせようって魂胆です!バレンタインデーといい、これといい、よくやるよ!まったく!と言いたいところですが、やっぱりお菓子おいしいから、そこにあったら食べたくなりますよね。うん。「置き菓子のお菓子がもし女体だったら、、、」というすばらしい妄想作品です。