西欧の中世期の侍女の方たち、つまりはメイドさんなんですが、お客様を遇するのにいろいろな努力をしていました。
立ち居振る舞い、言葉遣いも当たり前に努力してました。
そんな彼女らの仕事のひとつに、給仕があります。侍女ではなく、給女と表されることが多いですが。
給女さんも立派なメイドさんです。ばい菌などがないように手を洗うことは当たり前。
料理皿や食器を綺麗で豪奢にするのは、メイドさんの仕事ではありません。最後の最後で給仕を美しく見せるには、腕そのものを綺麗に見せることです。もちろん、雇う側も最初から色白美人で腕の綺麗な方を選んで雇います。
最後の一押しのサービス。
お客さまが来る予定の時間までは、腕を心臓よりも高い位置まで挙げる。こうすることによって血は下がっていき、血管の浮かばない綺麗な腕を、お客様に
「魅せる」ことができます。
よくメイドさんっていうと、銀製のお盆を抱え気味で両手で持ち下げる図が重い浮かびますが、あれって違うんですよね~。
画像が小さいと見えるかどうか不安なんですが。光夜蝶 ・麗しの巨乳若妻。ひかる(CPM-37)
この女優さん。血管見えまくりです。撮影前から腕を下にしていたのでしょうね。
血管って『男』を意識させるので、このジャケットはなんだかアンバランスなんですよ。
だけどね、これはこれで味があると思いませんか?とりあえず、ジャケット写真だけでも、すでに一発抜けましたもん。
実を言うとメイド喫茶って入ったことないんですよね。さて、そこで待つメイドさんは腕を挙げて待ってるのでしょうか?給仕するときは腕に血管が浮き出てないでしょうか?気になるところです。
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