ブログを書く為のネタ帳をなくしてしまいました。
ネタ帳といっても、まとめきれなかったボツネタ集みたいなもんなんで別にいいんですが。。。
というわけで(どんなわけだろう・・・?)、やはり音楽ネタです。
今回は「YES(イエス)」というバンド・・・のほんの一部分です。
思い入れの強過ぎるバンドってのは、サラッと流すようには書けないものなんですね。
1969年のデビュー以来、数多くの名曲(ヒット曲ではないんですわ)群を生み出した『生ける伝説』バンドは書くことが多すぎます。リードボーカルの(教祖)ジョン・アンダーソンは現在、1944年生まれで!66歳!終戦前生まれです。ここ数年のライブ映像を見ても、看板でもある『天使の歌声』は全く損なわれていません!
1976年の初のソロアルバム『Olias of Sunhillow』でも、公式には、このアルバムの歌唱及び殆どの演奏を、ジョン・アンダーソン自身が手がけたという事になっているんですが。
アルバム・ジャケットにはヴァンゲリスの名前がクレジットされ、日本盤に至っては、帯にデカデカとヴァンゲリスの名前が記載されていたんですよ。どこをどう聴いてもヴァンゲリス独特の音楽スタイルが全快で収録されているんです。
契約のこともあるんでしょうが、ヴァンゲリスは参加してないことになっているんです。当のヴァンゲリスも演奏での参加をしていないと表明しています。
ただ、よくあるガッチガチに厳しい契約ではなく、一言伝えれば参加OKを貰える契約だったんですよ。
それなのに、必要以上に関与を否定するという。不可解な伝説にも事欠かないのです。
ちなみにこのヴァンゲリスっていう人は、映画『炎のランナー』『ブレードランナー』の音楽を手がけたり、『アンセム~2002 FIFA World Cup 公式アンセム』を手掛けています。『炎のランナー』は全米No.1アルバムを獲得しましたが、インストゥルメンタル唯一の全米No.1でもあります。ジョンとの共演や共作も数多くあります。
このYESというバンドは、多くの人には、プログレッシブ・ロック・ミュージックとしてのイメージが強いようです。
デビュー当初の彼らはどちらかというと、ビートルズ、ザ・フー、バーズ、クリーム、ヴァニラ・ファッジなどのアート・ロックやサイケデリック・ロックとして分類されるんですね。
1970年発表の『Time and Word』はシンフォニクな名曲で、最近のライヴ音源でも衰え以前に、深みや厚みを加えて素晴らしい出来になっています。
Time and word の歌詞の一部です。単純な言葉の繰り返しがピアノにのって心に染み渡ります。
There's a time and the time is now and it's right for me,
It's right for me, and the time is now.
There's a word and the word is love and it's right for me,
It's right for me, and the word is love.
お気に入りはやはり、1997年発売の Keys To The Ascension2 というライブアルバムの音源です。
もしライブ映像を探すときがあれば、ぜひともピアノ演奏での音源を探してみてください。
ちなみに1969年。日本専売公社がチャコールフィルター使用の「セブンスター」を発売。テレビアニメのサザエさんが開始。NHKのFM放送開始。アポロ11号が月面へ。
2006年発売のジャケットです。
う~~ん。しぶい。
この間35年経っています。
YESという単純すぎるバンド名のせいで、画像検索しても候補が半端なくでてきます。
もっと最近の画像も欲しかったんですが。
まぁいいや。
チャオ♪
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ていうか、やはり全部は書ききれないもんですね。
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