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5月7日に高校生が生後1~2日とみられる女児を、公園に置き去りするという事件がA県Y市で起きました。
その高2の16歳は保護責任者遺棄の疑いで逮捕されました。
「交際していた女性が産んだ子どもの処置に困り、置き去りにした」と容疑を認めています。
大変に痛ましい事件です。
そもそも、日本は性教育に遅れているうえに、必要の無い(に近い)学科とされています。僕が学生のときは『保健体育』の時間では『英語』やら『数学』やらの遅れている学科の授業をやっていましたもん。。。
また、ピルの普及の遅れも深刻です。
日本では低容量ピルの承認審査に9年間もかかり、1999年にようやく発売されましたが、現在の16~49歳の女性人口における使用者の割合は なんと
3%!!!
世界でも最底辺レベルです。
ピル、経口避妊薬は、ちゃんと飲んでさえいれば、ほぼ100%の避妊をすることができます。
ここで、数字を出しますと。
↓ ↓ ↓
1回のセックスで妊娠する確率は30%。100人中30人の女性が、たった1回で妊娠すると言われています。
ですから、もし妊娠しては困るのであれば、確実に避妊をしなければなりません。
ですが、
↓ ↓ ↓
コンドームの避妊率は、1年間で85%。100カップル中、15カップルが1年以内に妊娠するということですね。
ちなみに 正しい装着でなかったり、抜き方が悪かったり、途中からの装着などが大きな原因だったりします。
コンドームは性感染症を防いでくれますので、ピルと併用するといいです。
ピルの日本における普及率の低さについては、副作用に関する誤った認識があることみたいです。
日本では、低用量ピルを飲んではいけない人の中に「思春期前の人」というのがあります。
世界的には、初経があって、きちんとした月経があるようになったら、飲んでもいいとされています。
年齢の制限としては、「35歳以上で、1日たばこを15本以上吸う人」
というのと、注意が必要な人の中に「40歳以上の人」というのがあります。
これらは年齢の上限のことですね。
年齢については、そういうことなのですが、あとは、ちゃんと忘れずに毎日きちんと飲めること。つまり生活の態度がちゃんとしていないといけないということです。
それから、経済的に毎月のピルが買えるということも、年齢に加えての条件になります。
ご存じかもしれませんが、ピルは薬局などで自由に買うことはできません。
産婦人科に行って、よく説明もしてもらって処方してもらうものです。
ですから、きちんと産婦人科に行けることも大切な条件になります。
副作用についてですが、たとえば「35才以上で1日タバコを15本以上吸う人」や「高血圧の人」など、ピルを飲んではいけない人を除いて、健康な若い人が服用するには、まず大丈夫。
少なくとも人工中絶の副作用に比べれば、1000分の1とも言われています。
ピルを飲んで、『がん』になるという証明もありません。
基本的に、行った産婦人科で説明はキチンとしてもらえます。男性だけが行っても説明だけならOKです。
ピルを1ヶ月服用するのには約3000円が必要です。年間で3万6000円。
決してお安い金額ではありませんが、女性一人が負担するのは、いかにもスマートではないです。
そのくらいは男性が負担するなり、それ相応以上のプレゼントをしてあげるべきでしょうね。
セックスについて、避妊法、プレイ内容など、パートナー間で話し合うのも大事なことです。
もちろん、行為の最中ではなく、コーヒーなりお茶なり飲んでテーブルトークで。
なぜ避妊したいのか、なぜ子供を必要としないのか。結婚する気があるのか、ないのか。
男性本位のセックスになってないか。女性が感じられているのか。などです。
照れ臭い部分もありますが、日本以外では当たり前のことなんですね。
世の中では、子供を授かりたいのにその機会に恵まれない家庭がいます。
もしも『できちゃった』としても、その子が幸せになれる道を探して欲しいですね。
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